このサイトについて
「読谷まつりデータベース」について
本サイトは読谷村教育委員会村史編集室が運営する、読谷まつり(※以下「まつり」と表記)のデータベースサイトです。
これまで開催されたまつりの写真、動画、パンフレット、記念誌を閲覧することができます。写真/動画あるいはパンフレットからフリーワード検索、またはキーワードや地域、開催回から絞込み検索が可能です。
「読谷まつり」とは
1975(昭和50)年、村立歴史民俗資料館の開館にあわせ、「読谷村文化まつり」が開催されました。まつりは村づくりの一環として位置づけられ、「地域に根ざした産業・経済・文化・芸術の発展」をテーマとし毎年開催されてきました。第3回から名称を「読谷まつり」とし土・日二日間の開催となり、第5回のまつりよりメイン会場が「読谷村運動広場」になり現在まで引き継がれ、2024(令和6)年で50回を迎えています。
第7回からは「赤犬子琉球古典音楽大演奏会」、第11回から創作「進貢船」が始まり、現在のまつりの骨格ができました。その後、まつり内では様々な企画がなされ、闘牛大会、ジュニアフェスティバル、前夜祭(ピースコンサート)などが行われるようになっています。それら詳細については、本サイトの記念誌や各回のパンフレットのページをご覧いただきたいと思います。
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読谷村郷土芸能発表会
第1回読谷村文化まつり -
創作「進貢船」
第11回読谷まつり
歴史資料としての読谷まつり記録
まつり内では村民作品の展示会、児童・学生らによる集団演技、老人会、子ども会、婦人会など各種団体やサークルによる集団演技、群舞などが披露されてきました。また各自治会による民俗芸能、各研究所による古典音楽や芸能も演じられ、伝統芸能の貴重な継承の場ともなってきました。
まつり内で演じられてきた芸能の記録は、今や貴重な歴史資料となっています。本サイトでは、数十年前の各自治会による組踊などの貴重な動画もあります。是非に検索しご覧ください。
まつりでは、世界のウチナーンチュ大会にあわせて来村いただいた世界各地に広がった読谷村人(ユンタンザンチュ)の皆さんの紹介であったり、本村が交流してきた各地の皆さんによる芸能の披露があったりと、読谷村に関わる様々な歩みが刻まれており、そうした記録も本サイトで確認することができます。
まつりは出演者から裏方まで村民手作りでまかなわれ、まつりの記録は、そのまま村民の記録、歴史となります。本サイトの各回写真、動画で是非ご自身、ご家族、ご友人などの勇姿をご覧ください。
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組踊「忠臣護佐丸」(楚辺)
第4回読谷まつり -
世界のユンタンザンチュ歓迎レセプション
第42回読谷まつり
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本サイトは、読谷まつりの記録を通して本村の歴史や文化、そしてその魅力を伝えることも意図しております。今後も本サイトの充実を図っていきたいと考えていますので、アンケート回答へのご協力もよろしくお願いいたします。